齊魯網(wǎng)·閃電新聞8月3日訊 済南出身の唐の義浄三蔵に訳された『金光明最勝王経』は中國から日本に伝わった後、全十巻が完全に保存されてきた。紫紙に金字が書かれたこの寫経は、気品と蕓術(shù)性にあふれ、日本の天平寫経の白眉と稱され、日本の國寶に指定されて尊ばれている。およそ7、8世紀頃、空海をはじめとする日本の留學僧たちと唐の高僧?鑑真はそれぞれ隆盛を極めた唐の文化を日本に伝えた。彼らが日本に建立した仏教寺院は、中日文化のつながりを物語るものの一つとされ、東アジア文化が繁栄へと向かう歩みを後押ししてきた。

濟南唐代三藏法師義凈所譯《金光明最勝王經(jīng)》，從中國傳入日本后，十卷完整保存下來。紫紙金字，氣韻生動，堪稱日本天平時期寫經(jīng)絕品，被奉為日本國寶級文物。公元七、八世紀，以空海為代表的日本留學僧和唐代高僧鑒真，分別將盛唐文化帶到日本。他們在日本創(chuàng)建的佛教寺院，見證著中日文化的一脈相承，推動東亞文化走向繁榮。